InSightec Japan株式会社 会社案内

InSightec Japan株式会社 会社案内 サムネイル画像
インサイテックのご紹介
ダウンロードする

内容

ご挨拶

インサイテックは世界で初めて集束超音波治療(以下、FUS)を開発・実用化し、唯一のプラットフォームとして製品とサービスを提供しております。イスラエルに本社を置き、全世界では米国や欧州、アジア各国に90以上の拠点を持つ先端医療技術の会社です。
 
FUSはこれまでに無菌の手術室を前提として実施されていた手術とは一線を画す技術により、MRI検査室内で完結することができ、かつ身体にメスを入れる必要がありません。非常に低侵襲かつ、患者さんの心身への負荷が軽減され、治療に要する時間も比較的短くできる期待もあります。
 
この革新的な技術により、脳神経系運動症状における改善が期待でき、この分野における選択肢としては非常に多くの実績を頂いております。日本では「MRガイド下集束超音波治療器 ExAblate 4000」が厚生労働省の医療機器承認を受け、販売されております。薬物療法の効果が芳しくない本態性振戦とパーキンソン病の患者さんに対するふるえ症状の軽減治療は、公的医療保険が適用されております。
 
InSightec Japan株式会社は2005年3月に日本法人を設立し、2023年現在、全国18の病院でExAblateを導入した実績がございます。今後もMRガイド下集束超音波治療の啓発活動を通じ、ふるえの症状でお悩みの患者さんのQOL改善における第一選択とされる存在であることを目指します。そして継続的な製品開発とその技術を医療従事者に提供することで、日本の医療技術そのものの発展に寄与できる存在であることも目指してまいります。

InSightec Japan 株式会社 Japan Country Manager 朱 贊雄 (ジョー チャヌ)


MRガイド下集束超音波治療(MRgFUS)

超音波発生素子が埋め込まれた治療ヘルメットに患者さんの頭を固定し、ふるえの原因となる神経回路である視床腹側中間核に超音波を集束させ熱凝固します。超音波は頭蓋骨を貫通するため、従来の手術療法のように頭蓋骨に孔をあける(穿孔する)必要がありません。そのため身体への負担が少なく、出血や感染症のリスクは少ないと考えられます。
 
MRI(磁気共鳴画像装置)を併用するため、治療中にも正確な治療部位と温度が分かります。治療中は患者さんと医師が対話しながら、安全性と効果を確認します。 MRガイド下集束超音波治療は、本態性振戦などによる手のふるえの症状を軽減させるための治療法です。病気そのものを治すものではありません。

※MRガイド下集束超音波治療に関する詳しい情報はこちら
https://insightec.com/jp/exablate-neuro/
 

全国のFUS導入施設

北海道    社会医療法人柏葉会 柏葉脳神経外科病院
北海道    社会医療法人孝仁会 北海道大野記念病院
北海道    社会医療法人北斗 北斗病院 臨床研究支援センター
宮城県    国立病院機構 宮城病院
埼玉県    社会医療法人 熊谷総合病院
東京都    社会医療法人社団 森山医会 森山脳神経センター病院
神奈川県    医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院
神奈川県    医療法人徳洲会 湘南藤沢徳洲会病院
静岡県    医療法人社団 恵成会 豊田えいせい病院
愛知県    医療法人偕行会 名古屋共立病院
大阪府    公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院
大阪府    医療法人友紘会 彩都友紘会病院
兵庫県    医療法人社団英明会 大西脳神経外科病院
兵庫県    社会医療法人三栄会 ツカザキ病院
岡山県    公益財団法人操風会 岡山旭東病院
愛媛県    医療法人和昌会 貞本病院
福岡県    医療法人 光川会 福岡脳神経外科病院
鹿児島県    医療法人 慈風会 厚地リハビリテーション病院
(順不同 2023年6月現在)

プレビュー

ダウンロードはこちら