患者さん向けの手のふるえ治療に関する小冊子です。
ふるえの種類や本態性振戦とパーキンソン病の違い、薬物療法ならびに高周波凝固術や脳深部刺激術(DBS)といった従前の手術療法のほか、尖頭不要で低侵襲の新しい治療法であるMRガイド下集束超音波治療(FUS)について、治療の流れ、治療のリスクや副作用、医療保険適用についてなど患者さんにもわかりやすく解説します。
本態性振戦による手のふるえなどの症状でお困りの方へ
MRガイド下集束超音波治療について
監修: 大阪大学大学院 医学系研究科 脳神経外科学 教授 貴島 晴彦 先生